NHKホールで開催されたTHE ALFEE 51st Anniversary Spring Celebration 公演に行ってきました！
アルフィーのライブは今回が初参戦。しかもほぼ予備知識なしという状態での参加でしたが、「絶対楽しいに決まってる」という謎の確信を胸に、NHKホールへ向かいました。
会場に着くと、観客席の空気がすでに熱い…！
開演前のざわめきと高揚感が、やがて拍手へと変わっていくその瞬間から、すでに「アルフィーの世界」が始まっていました。
オープニングの楽曲とともに登場した3人。
登場の仕方も演出も、とにかくかっこ良くて、早くも気持ちは最高潮に。
何の心配もなく、その音と空気に飛び込んでいけました。
序盤からアップテンポな曲が続き、観客のボルテージも一気に上昇！
早めに10分ほどの休憩が入りましたが、そこからはまさかのノンストップでトータル3時間近いステージ。
「もう1回くらい休憩あるのかな？」なんて思ってたら全然そんなことはなく…これ、アイドル並みの体力と構成じゃないですか…！
アンコールではキラキラのアイドル衣装に身を包んだ3人が再登場し、会場中がペンライトで大盛り上がり！
いろんなライブに行ってきましたが、アンコールの使い方が独特でめちゃくちゃ楽しい。華やかさと遊び心があって、自然と笑顔に。
特に印象的だったのは、高見沢さんの動き！
ステージ上を右へ左へ駆け回り、ジャンプまで。高見沢さん、飛ぶ！走る！魅せる！
「年齢って何？」と思わせるエネルギーに、見ているこちらの腰が痛くなりそうなレベル（笑）
3人ともとにかくパワフルで、圧倒されました。
ステージの完成度はもちろん、観客を乗せるMCや間の取り方も完璧。
やっぱり長年第一線で活躍してきた人たちのライブって、本当に「仕上がってる」んだなと実感しました。
プロの仕事を観た、という満足感でいっぱい。
今回、一般販売の終盤で何とか手に入れたチケットは天井席。
「このあたりって一見さんが多いのかな？」と思っていたら…
なんと上の方までびっちりとガチファンの方々で埋まってる！
そりゃあチケット取れないわけだと納得。
会場の隅々まで熱気と愛で満ちていて、アルフィーという存在の強さを肌で感じることができました。
完全に「なんの予習もせず行った初めてのライブ」だったのに、
始まりから終わりまで、ずっと楽しくて、圧倒されっぱなしでした。
そして改めて思ったのは、「やっぱり本物のプロってすごい」ってこと。
ライブの構成、演奏、パフォーマンス、ファンサ、すべてが一流。
絶対に行くべきライブでした！
