※注)これは人形劇なのですが、人形が「人形として登場する」設定の話なので、観ていない人にはやや意味不明な感想になっております😂

いつかは生で観たいと思っていた文楽。
でもちょっと敷居が高い気がしていました。
「三谷幸喜作品ならきっと入り口として見やすいはず!」と踏んで、PARCO劇場へ。
導入では三谷幸喜人形が登場して軽く解説してくれたので、文楽ビギナーでもスッと話に入れました。
アホみたいな感想だけど……人形の動きが本当にリアルですごい。
人形遣いの存在を全く感じさせず、本当に人形が自律しているように見える。
一方で、人形と人間が直にやり取りするシーンもあって、その存在感の切り替えが自由自在。
手ぬぐいで汗を拭くときの、手首や腕のひねり方
女性と男性で全く違う所作、見惚れてしまいました。
もう動きたくない人形を人形遣いが無理やり連れて行こうとする場面。
(←言葉で説明すると意味不明だけど🤣)
人形と人形遣いが別々の動きをしていて、そんなことができるんだと驚き。
さらに、人形が人形遣いの存在を確かめる際に振り返るときの表情や間合いが秀逸。
その後は、人形が人形遣いに話しかけるたびに、律儀に3人目(足遣い)にも声をかける仕草がまたかわいい。
クライマックスでは人形がスケボーに乗る!
スケボーの技がバッチリ決まって、その後の地面を蹴る動きのコミカルさに爆笑!
そして姐さんが颯爽と登場したときには、思わず声が出てしまいましたwww
セリフもナレーションも、すべてをひとりで語る太夫。
老若男女あらゆる役をこなす超絶技巧に感動しました。
まさに抱腹絶倒の内容に加え、超一流の芸能に感服し、本当にいいものを観た……と大満足でした。

